糖尿病歴四十数年の大ベテラン、それが私のおばあちゃんです!
糖尿病歴四十数年の大ベテランのおばあちゃん
のらりくらり糖尿病と上手く付き合う!
昭和の初めに生まれのおばあちゃん。
糖尿になったのは40代の時でした。
おばあちゃん、何でそんなに早くに気付いたの?
「お水をたくさん飲んでいたからね。本当にたくさん飲んでいたのよ」
それからというもの長い間糖尿病と付き合っていたんですね。
さまざまな合併症を起こしながらも。
普通なら悲観してしまうと思うんですけど、今考えても不思議と穏やかに過ごしていたなと思いました。
いろいろとありましたけど、比較的スムーズに全てのことを受け入れて、最善の方法を見つけてきました。
もちろん、諦めたこともありと思います。
薬の数もだんだんと増えていきます。
ラムネ菓子をたくさん食べているように見えるね
「本当よねー」
と話をしたこともあるぐらい飲んでいました。
そういう状況にあったんですけど、悲観せず常に前向きでした。
弱音を吐いていなかったですね。
だから、私も一緒に楽しく過ごせたのだと思います。
糖尿病の他にも病気をしていた!
60代か70代の時に、心臓のバイパス手術をしていました。
開胸手術なのでその時の写真を見たことがあります。
心臓が丸見えです。
白内障、緑内障少し、脳梗塞、心筋梗塞、両足が壊疽になりかけたけけど片足切断で済む、ペースメーカーも入っていましたね。
膀胱ガン、造影剤したり、バルーン療法、定位放射線治療もしていたような気がします。
今考えると、淡々とこなしていましたけど、たくさんの数の手術に挑んでいたんですよね。
おそらく放射線治療など外して、大きい手術を13回はしていた思います。
おばあちゃん:「おばあちゃん、よくやったと思うわ」
私:私もそう思うわ
と話をしたことがあります。
大学病院歴の長いおばあちゃん、馴染みの先生がいた!
私の祖母と仲良くして下さった先生がいました。
その先生が20代の時から知っていたんですね。
不思議なものですけど。
お医者さんは移動があります。
大学病院とかは入れ替わりが激しかったりします。
おばあちゃんの先生は長く大学病院へいました。
運が良かったですね。
最後の方では先生が他の病院での勤務になりました。
なので、おばあちゃんも必然的に病院を変わりました。
糖尿病のおばあちゃんはお医者様の追っかけをする!
糖尿病はたくさんの薬を飲みます。
軽度の方は多くないと思います。
合併症などのある方、その影響で他の病を併発してしまうと薬の量が多くなります。
薬の飲み合わせなどが大切になります。
やはりいろいろな科に通う必要がある場合、同じ病院で済ませるようにしておきたいです。
服用する薬の副作用に対するその薬が出ていたりもます。
ややこしいですね。
あとは病気が多いので新しい先生に対応してもらうとなると40代の時からの話をしないといけなくなったりもします。
やはりよく知っている先生の方が安心できます。
おばあちゃん、先生の追っかけをしているよねー
「そうだね!」
ということで、先生の追っかけをしました!
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